
梅ヶ丘駅前の古着のセレクトショップ「SAUS used closing(ソウス・ユーズド・クロージング)」(世田谷区梅丘1)がリニューアルオープンして、6月15日で3カ月がたつ。
2023年3月15日に開店した同店は、「レコードをディグるように、お気に入りの一着を」をコンセプトに、店主の内田直樹さんがセレクトした古着をそろえている。店名の「ソウス」には、「お好み焼きのソースのように、お客さまの人生に少しでも彩り与えるスパイスや調味料のような存在でありたいという思いを込めた」という。
もともと子ども向けの商品は扱っていなかったが、客との会話から子ども向け商品のニーズを内田さんが感じ取り、年初から少しずつ子ども向けの古着を販売し始め、3月15日の2周年を機に子ども向け古着の品ぞろえを拡充してリニューアルオープンした。
内田さんは「自分も近所に住んでいるが、梅ヶ丘は住宅地なので、子連れ主婦の来店も多い。特に2歳~5歳ぐらいの子ども用の古着がほしいという声が多かったのが今回のリニューアルのきっかけ。季節の変わり目なので少し在庫が品薄になってきたが、これから夏に向けてTシャツを中心に増やしていきたい」と話す。
「今回の子ども向け商品同様、今は扱っていない商品でもニーズがあれば仕入れていきたいので、気軽に店をのぞきに来てもらえれば」とも。
営業時間は13時~18時(土曜・日曜は19時まで)。月曜定休。通販も行う。