経堂駅前のバーを間借り営業するカフェ「一息珈琲(コーヒー)」(世田谷区経堂1)がオープンして、2月1日で半年がたった。席数は9席。
同店はバー「CLASSICS(クラシックス)経堂」の日中の時間帯に間借り営業している。店主の緋田(ひだ)講介さんは「人づてでクラシックスの店主とつながり、間借り営業できるようになったが、実はそれまで経堂には来たことがなかった」と開業の経緯を話す。
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)認定「コーヒーマイスター」でもある緋田さんは経堂で出店する前は、仕事や家族の都合で、ベトナムやアフリカといったコーヒー生産が産業として盛んな地域に数年間滞在しており、ベトナムではカフェを営んでいたという。
緋田さんは機械を使わず、手回し焙煎(ばいせん)機を使い、「手作業」にこだわっており、併せて、提供するカップにもこだわりを見せる。美濃焼の「ORIGAMI(オリガミ)」シリーズのカップを自ら持ち込み、それで提供している。コーヒーは、「エチオピア」(1,000円)、「キリマンジャロ」「コロンビア」「ベトナム」「フィリピン」(以上900円)、「ラオス」(800円)などを用意する。
「自分がカフェを訪れた際に『ホッとする』ので、リラックスできて、自分自身と向き合ったりする『一息』つける時間と場所を提供したいという思いを店名に込めた。農大通りから一本入った落ち着いた環境にあるので、一息つくのに利用していただければ」とも。
営業時間は11時~18時。営業日はインスタグラムで知らせる。