すし店「すし処 さいとう」(世田谷区砧6、TEL 03-6411-0610)が2月1日、祖師谷南商店街にオープンした。店舗面積は約11坪で、カウンター6席とテーブル10席の計16席を用意する。
店主の齋籐剛(ごう)さんは、用賀のすし店「すし屋の中川 用賀店」(閉店)に約25年間勤務し、その後、新宿や麻布十番などの店を経て独立した。物件探しは11月に始め、元居酒屋だった同物件に出合い、「トントン拍子で開業が決まった」という。「内装はほとんど手を加えておらず、カウンターも以前のまま。このスピード感で開業できたのは居抜き物件だったからこそ」と振り返る。
長年の経験を生かし、毎朝市場に足を運んで仕入れを行う。「昔からの付き合いがある仲買人との信頼関係で、良いものを安く仕入れることができている」と斎藤さん。
メニューは握りのほか、「酒のつまみになる一品料理も充実させている」という。人気メニューは、サーモンのハラスを巻いた「ハラス巻き」(800円)や、肉みそを使った「米なすの田楽」(400円~)など。「すし屋だが、すしを食べずに帰るお客さまもいるぐらい」と言い、居酒屋感覚での利用も歓迎する。
ドリンクは日本酒に力を入れ、今後さらにラインアップを強化する予定。「スーパーなどでは手に入りにくい、酒蔵直送の限定品などをそろえたい」と意気込む。「カウンター越しにゆっくり会話を楽しみながら、お客さまとの関係を築いていきたい」とも。
営業時間は17時~22時。水曜定休。