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千歳船橋のカフェ&バーがスパイスカレー サンショウの実をトッピングしたキーマも

Kampalaの「チキンカレー」(900円)

Kampalaの「チキンカレー」(900円)

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 千歳船橋駅南口の商店街「千歳船橋参商会」カフェ&バー「Kampala」(世田谷区桜丘2)が緊急事態宣言下でカレーの提供を始めて1カ月がたった。

「山椒キーマカレー」(1,000円)

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 メニューは、ココナツベースにクミン、カルダモンなどのスパイスを利かせ、レモンの酸味を加えた「チキンカレー」、長時間炒めて煮込んだ玉ネギをベースに10種類以上のスパイスを利かせ、数種類の野菜を加えた「ベジタブルカレー」(以上900円)、サンショウの実をトッピングした「山椒(さんしょう)キーマカレー」(1,000円)の3種類。月替わりで新たなメニューも予定。大盛りは100円追加。2種類、3種類の合い掛けにも対応し、テークアウト販売も行っている。

 店主は「お酒が出せなくなり、正直、悩んだ。が、何かしなければいけないと、昔、ロンドンのブリクストンで食べたバングラデシュ系の人たちが作る屋台カレーを思い出し、アレンジを加えてメニュー化することにした」と経緯を話す。

 営業は、金曜・土曜・日曜の12時~15時。緊急事態宣言中は酒類を提供しない。マスク着用、アルコール除菌などを徹底し、ドアを開け換気をして営業している。

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