経堂駅北口・すずらん通りの文具・雑貨店「ハルカゼ舎」(世田谷区経堂2)が2月4日、昨年15周年を迎えた季刊の漫画フリーペーパー「イモマンガ」のメンバーの作品の展示販売を始めた。
店主の間瀬省子さんは「季刊『イモマンガ』は2006(平成18)年から、イラストなど多方面で幅広く活動する、うえのよう、いえなつき、ヨツモトユキさんの3人が作ってきた。芝生を介して、うえのようさんと仲良くなったのがきっかけ。以来、年4回、イモマンガを置いてきた。今回、展示販売をしているのは、昨年の15周年記念に発行された、それぞれのメンバーの『ヨリヌキイモマンガ』。自然な流れで当店でも取り扱うことになり、うれしい」と経緯を話す。
「コロナの感染者数が増えて厳しい冬だったが、もう春は近い。たくさんの方に手に取っていただき、のんびりホッとしてほしい」とも。
コロナ感染拡大防止のため、現在の営業時間は12時~18時。火曜・水曜定休。マスク着用、アルコール消毒必須、店内4人まで。展示販売は当面続ける。