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千歳船橋駅前の「もがみ食堂」が2周年 農大出身者が故郷・山形の味も

刺身盛り合わせ

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 千歳船橋駅南口の商店街「千歳船橋参商会」に飯と酒をテーマに営業する「もがみ食堂」(世田谷区経堂4、TEL 03-6310-2339)が4月1日で2周年を迎えた。

新竹の子しょうゆ焼き

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 店主の堀俊彦さんは山形県最上町出身。東京農業大学時代に下北沢の飲食店でアルバイトを始め、卒業後は、現在の「きはち」の場所にあった「らかん亭」や下高井戸の「まきた屋」に勤務。海鮮などの居酒屋料理全般を経験して独立した。 

 堀さんは「気軽に食べたり飲んだりできる店にしたくて『食堂』という名前を付けたら、近所の人たちが気軽にフラリと寄ってくれる店になった。新型コロナウイルスの影響が深刻だが、長年通う行きつけの店のカウンター仲間たちも毎週のように通ってくれるので助かっている。うちに来る日を自分の名前にかけて『ホリ(堀)デー』と言って、口コミやSNSで積極的に発信してくれる。このかいわいは人情味があってありがたい」と話す。

 メニューは、その日の仕入れによって、魚介類をはじめ旬の食材を使って提供している。営業時間は11時30分~14時、17時30分~22時。水曜定休。マスク着用、アルコール除菌、換気などを徹底して営業している。

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