経堂農大通りの創作料理バル「マホラ食堂」(世田谷区経堂1、TEL 03-6875-9295)が今月、春から初夏の旬の野菜を使ったピクルスの提供を始めた。
店主の内田龍さんは「コロナも3年目に突入して何かとストレスが多い。うちはダッチオーブンでガッツリ系の肉料理も人気だが、酢を使ったピクルスはビタミンも豊富。せっかくいろいろな野菜が手に入る時季なので、旬の野菜を7種使って、彩りもいい『旬野菜のピクルス』というメニューを用意した」と経緯を話す。
同店を経営する内田龍さん・鵜沼ユカさんは、学生時代から演劇活動を行う役者夫婦。飲食業の傍らCMやナレーションの仕事も引き受け、演劇関係者の利用も多く、アルバイトスタッフに若い演劇人を雇ってきた。
内田さんは「実は、フキは炊いたことはあるが、ピクルスにしたのは初めて。でも、これがとてもおいしい。ぜひ味わっていただければ」と来店を呼びかける。
営業時間は、昼=12時~14時、夜=18時~23時30分。水曜定休。マスク着用、アルコール除菌などを徹底し、こまめに換気して3密を避けて営業している。