経堂駅北口のスパイス料理専門店「ガラムマサラ」(世田谷経堂1、TEL 03-3427-1985)が6月1日、瀬戸内・岩城島の無農薬レモンを使ったレモンチキンカレーの提供を開始した。
店主のハサン・メハディさんは「瀬戸内・岩城島の無農薬レモンは、広島出身の常連さんに3年前に紹介してもらった『わらしべ』という農業法人から仕入れている。当初はレモンサワーを提供していたが、無農薬なので皮を食べても安全で、樹上完熟の実は皮も爽やかな甘みが感じられ、加熱するとしっとり柔らかく、チキンやスパイスとの相性も良いので、レモンチキンカレーとして提供することにした」と話す。
レモンチキンカレーは1人5,000円のコース(食事のみ)に含まれる。
「コロナの影響は、まだまだ大きい。しかし、こんな時期だからこそ、地方の産地とのつながりを大切に、おいしいカレーを提供したい。日によっては、ランチセットにレモンチキンカレーが登場することもある」とも。
営業時間は11時30分~14時、17時30分~22時。木曜定休。マスク着用、アルコール除菌、ドアを開け換気などを徹底して営業している。