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経堂のやきとん店が「生晩柑サワー」 店主の故郷・熊本から旬の味

グラスの中の氷と生晩柑。焼酎と炭酸を注いで仕上げる

グラスの中の氷と生晩柑。焼酎と炭酸を注いで仕上げる

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 経堂西通り商店会の居酒屋「やきとん あかり」(世田谷区経堂2、TEL 03-5450-8828)が8月17日、熊本産の河内晩柑(かわちばんかん)を使った生晩柑サワーの提供を始めた。

8周年を迎えた「やきとん あかり」の外観

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 熊本県山鹿市出身の店主、池田誠さんは「河内晩柑は、もともと現在の熊本市西区河内町で発見されたかんきつの自生種。グレープフルーツのように果汁が豊富で、子どもの頃は夏の楽しみの一つだった。そんな故郷の味をサワーで感じていただければ」と話す。

 「コロナの感染者数が減らないが、旬のおいしいものを楽しんでいただきたい。8月には8周年を迎えたので、これからも頑張っていきたい」とも。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時~)。水曜定休。マスク着用、アルコール除菌、咳(せき)エチケットなどを徹底し、こまめに換気しながら営業。テイクアウト販売にも対応する。

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