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経堂のビアバー「後藤醸造」にパンプキンエール 四万十産「恋するマロン」使う

パンプキンエールのグラス小

パンプキンエールのグラス小

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 経堂西通りの醸造施設併設のビアバー「後藤醸造」(世田谷区経堂2、TEL 03-6751-0698)のメニューに10月20日、季節限定の「パンプキンエール」が登場した。

後藤醸造の黒板

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 店主の後藤さんは「今年の夏、母校の東京農業大学の成人クラスで一日講師を務めた。その際にビールのアイデアを募集したところ、『野菜のビール』『秋の味覚を使う』という意見があり、新作のレシピを考えていた。そうした折り、高知県四万十町の『道の駅 四万十とおわ』を通じて、無農薬、有機栽培の安全なカボチャを仕入れることができたので、パンプキンエールを醸してみた」と経緯を話す。

 「このカボチャは糖度の高いブランドカボチャ『恋するマロン』。糖分はアルコール発酵によりアルコールに変わるが、ほのかに風味を感じるビールに仕上がったので、ぜひ飲んでほしい。ビールらしい苦味と合わせて国産ニッキ(シナモン)の香りもお楽しみいただければ」とも。

 一杯の値段は、グラス小(250ミリリットル)500円、グラス中(385ミリリットル)800円、グラス大(580ミリリットル)1,000円。

 営業時間は15時~22時(日曜は13時~21時)。月曜・火曜定休。

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