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経堂駅北口の「暁ブルワリー」が桜テーマの缶ビール 岩手山の湧水使う

オーガニック酒イーストピルスナー さくら

オーガニック酒イーストピルスナー さくら

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 経堂駅北口から徒歩3分の場所にある「暁ブルワリー 東京ラボ」(世田谷区経堂2)が現在、従来の定番商品に加えて季節の桜模様がデザインされた「オーガニック酒イーストピルスナー さくら」を販売している。

暁ブルワリー 東京ラボ外観

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 同ラボは2016(平成27)年、自然栽培農業の生産者が育てた果実や野菜を用いたクラフトビールの醸造を開始。当初は都内の直営ビアレストランに卸す業務をメインにしていたが、昨年8月から週末を中心に入り口スペースを一般客に開放。イートインが可能になった。

 醸造作業と接客を担当する影山皓一さんは「『オーガニック酒イーストピルスナー さくら』は、桜を思わせる華やかさがあるビール。岩手県八幡平市に2020年に開設した弊社のオーガニックビール専門工場の八幡平ファクトリーで清酒酵母により仕込み、醸造されたもの。岩手山の恵みである日本名水百選の一つ『金沢清水』と呼ばれるミネラル豊富な湧水を使っている。春にぴったりのビールでもあるので、一人でも多くの人に飲んでほしい」と話す。

 「今のところ週末中心だが、ラボ内でお客さまに飲んでいただけるようにしてから、経堂の地域のつながりが見えてきて面白い。横のつながりが強いのが特徴の土地柄で、仲の良い店も増えてきた。これからは近隣の店とのコラボイベントなども楽しみながら行って、地域の皆さんとのコミュニケーションを増やしていきたい」とも。

 内容量は350ミリリットルで、価格は467円。

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