
経堂経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「経堂五丁目特別保護区、恒例・春の一般開放 見どころはコブシとモクレン」の記事だった。
同記事は、毎年春と秋に一般開放される経堂五丁目特別保護区をリポートしたもの。2022年の春の一般開放を報じた記事も同年の年間ランキングで1位になっており、経堂かいわいの住民にとっては身近に自然を楽しむ機会として定着していると言えそうだ。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 経堂五丁目特別保護区、恒例・春の一般開放 見どころはコブシとモクレン(3/19)
2. 東京農大で初の「農大ビアフェス」 大学ゆかりの14ブルワリー集合(5/14)
3. 経堂に中華居酒屋「宴神」 深夜2時まで営業、店主は「らあめん英」出身(3/24)
4. 馬事公苑前で「肉フェス」 雑誌「世田谷ライフ」主催、20店超出店(5/13)
5. 経堂駅前にコーヒーも飲めるセレクトショップ「木漏れ日」 美容室跡に出店(3/10)
6. 経堂・城山通り沿いにビンテージ家具とアートのショップ兼ギャラリー(3/12)
7. 千歳船橋のパン店が鳥取「トリュフドーナツ」とコラボ 限定ドーナツ販売(4/4)
8. 経堂コルティで将棋大会「きょうどう名人戦」 大人も子どもも対局楽しむ(3/28)
9. 経堂で「世田谷カラの市」 世田谷区の補助金事業採択26事業者が集結(3/18)
10. 豪徳寺・旧尾崎テオドラ邸で1周年記念展示「不思議な少年 山下和美展」(3/14)
2位には、東京農業大学で初めて開催された同大ゆかりのブルワリーが集結したビアフェスの記事。4位にも雑誌「世田谷ライフ」が主催する肉フェスの記事がランクインしており、フェス人気の高さがうかがえる。
3位は、中華居酒屋「宴神」のオープンを伝える記事だったが、5位のセレクトショップ「木漏れ日」、6位のビンテージ家具を扱う「COMMON UNCOMMON」と、いずれも新規オープンの記事がランクインしており、新店への注目度は高いようだ。
経堂経済新聞では今後も経堂エリアのまちの変化を伝え、街の出来事を未来に向けてアーカイブしていきたい。