
梅丘パークホール(世田谷区松原6)で10月12日、親子で取り組む工作イベント「光るウオータースティックライトを作ろう!」が開催される。
主催する「世田谷サービス公社」(世田谷区世田谷1)の芹澤康久さんは「当イベントは、休日に近場でリラックスして楽しめる親子コミュニケーションの機会と、子どもを中心にさまざまな世代の方が集い交流できる機会の提供などを目的として開催する」と話す。
当日は、最初に大まかな組み立て方法や注意点などを担当者が伝えた後、キットに付属する説明書を見ながらおのおののペースで組み立て、分からない所があれば複数のスタッフがサポートする。
芹澤さんは「道具を使わず、組み立て方法もシンプルなので、小さなお子さまでもパーツを選び自分の手で作っていくことができる。付き添いの方はコツや力が必要なところだけちょっと手伝う程度で、子どもの『自分で作った』満足度も高い」という。
「工作を楽しむ子どもと父母だけでなく、祖父母などの家族・親戚や友人、多くの方々に来場いただき、同じ年頃の子どもを持つ家族同士の交流など、地域内での新たなつながりが生まれるきっかけにしていただければ」とも。
世田谷区などが出資する世田谷サービス公社は区内のさまざまな施設の管理運営を担っており、各館のイベント担当者が主に地域住民向けのイベントを企画・運営している。同イベントもその一環。
開催時間は10時、11時、13時、14時から各45分間。定員は各回25人。チケットはオンラインで販売し、料金は1,700円。1人でも参加できるが、小学3年生以下は要保護者同伴。