「第2回世田谷クラフトビールフェス」が11月8日・9日、馬事公苑(世田谷区上用賀2)前けやき広場で開催される。
昨年11月に二子玉川公園(玉川1)で初めて開催した同フェス。今年5月にけやき広場で開催された「世田谷肉フェス」同様、雑誌「世田谷ライフ」が主催する。今回は「クラフトビール×スパイス」をテーマに、世田谷のスパイス料理の人気店が集まる。
経堂エリアから「暁ブルワリー」(経堂2)、「後藤醸造」(経堂2)が出店するなど、クラフトビールは10種類をそろえる。フードは13店舗で、経堂エリアからは「中国料理 柚子」(赤堤1)が出店。経堂エリアでも、ビアバー「マジックアワー」(経堂1)とのコラボで知られる祖師谷大蔵の「スリマンガラム」(祖師谷3)も出店する。
昨年同様、「世田谷ベストエール・ブルワリー」を決める投票を行い、「推しブルワリー」を推せる機会を用意。昨年は開催地である二子玉川のブルワリー「ふたこビール」(玉川3)が選ばれた。投票は、イベント開催前から同イベント特設サイトで受け付け、イベント当日も会場内で投票できる。
同誌の笹木靖司編集長は「たくさんのリクエストに応えて、今年は2日間の開催とスケールアップする。世田谷の全ブルワリーが参加するだけでなく、世田谷ライフが自信をもって薦めるスパイス料理の名店をそろえた。ビールとの相性は抜群だが、お酒が飲めない人でも十分に楽しめるイベントなので、ぜひ遊びに来てほしい。地元・世田谷が誇る食の豊かさを、みんなで分かち合いましょう」と呼びかける。
昨年に続き出店する暁ブルワリーの影山皓一さんは「昨年は初回ということもあり、人出も読みにくく、たる切れを起こしてしまった。今年はホームである経堂エリアでの開催ということもあり、万全の体制で臨みたい」と意気込む。
 開催時間は11時~18時。入場無料。