経堂駅前のセレクトショップ「木漏れ日」(世田谷区経堂1)が5月4日・5日、親子を対象にしたシルクスクリーン体験イベントを開催した。
店主の石川優志さんがシルクスクリーン用の製版機を使い、子どもが描いた絵をその場でTシャツやバッグにプリントする内容。「こどもの日」とその前日という時期に合わせた企画で、知人の保育士を通じても告知の輪が広がり、両日、子ども連れの親子が多く訪れた。
「母の日」直前のタイミングでもあったことから、父親と一緒に参加した子どもが、その場でお母さんの似顔絵を描いてプリントし、後日プレゼントする親子の姿も見られた。
同店として子どもをメインにしたイベントは初めての試みで、「すごくにぎやかで楽しかった。またすぐ開きたい」と石川さん。GW期間中で遠出した家族も多く、参加できなかった人からは普段の土曜・日曜開催を求める声も届いており、6月の「父の日」前後に父親へのプレゼント企画としての開催も検討中だという。
今後はイベントにとどまらず、子どもが描いた絵を同店がプロデュースし、Tシャツやバッグとして店頭販売する取り組みも構想している。売れた収益の一部を制作した子どもに還元する仕組みで、「リアルなキッザニアみたいな体験にしたい。街で知らない人が、自分が描いた絵のTシャツを着ていたら面白いのでは」とも。