経堂駅北口・すずらん通りにある「ギャラリー芝生」、雑貨「stock」、文具・雑貨「ハルカゼ舎」（以上、世田谷区経堂2）の3店が7月26日、蚤（のみ）の市「すずらんデパート2019」を始めた。

ギャラリー芝生

　5年前から続く同イベントは、ヨーロッパやアジアのアンティークな生活雑貨のほか、絵本や古本などユニークな品ぞろえが特徴で、訪れる人の7～8割が女性客だという。

　「ギャラリー芝生」店主の遊佐一弥さんは「すずらん通りの奥、ハルカゼ舎から芝生の辺りにかけては雑貨やアート・クラフトの店巡りが楽しめる。夕方辺りからは買い物をした後、本やオブジェが店内に並ぶダイニングバー『太田尻家』でビールを飲むという人もいるようだ」と話す。

　期間中、3店のスタンプを集めると各店のオリジナルポストカードが当たるスタンプラリーも実施。700円以上の購入客はスピードくじも引ける。

　8月5日まで。