経堂駅北口のスパイス料理専門店「ガラムマサラ」(世田谷経堂1、TEL 03-3427-1985)が2月15日、新しいテークアウトメニューの提供を始めた。
オーナーのハサン・メハディさんは「新型コロナウイルスの影響が深刻になった昨年は、自宅待機のお客さまから『ガラムマサラのカレーを自宅でも食べたい』と相談され、ランチカレーだけでなく、ディナーカレーの持ち帰りに対応するようになった。それが、もう一年がたとうとしていて、店もそうだが、お客さまを見ていてもコロナ疲れを感じるので、滋養たっぷりの元気がでるカレーを作りたかった」と話す。
新しいメニューは冷凍の「モツと大根のスープカレー」(1,080円)。店内メニューには加えず、提供はテークアウトに限定。ランチとディナーメニューのテークアウトは引き続き行う。
「牛モツをニンニクや大根などとスパイスで煮込んだもので、辛味とコクのバランスが良く、深みのあるスープの味わいを楽しんでほしい。温めるだけで簡単に食べられる。テークアウトは事前に電話を頂ければありがたい」とも。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時のほか、緊急事態中は16時30分~20時(酒類の提供は19時まで)。木曜定休。マスク着用、アルコール除菌、ドアを開け換気などを徹底して営業している。