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経堂のバー「月の花」でバレンタインイベント 広島のボンボンショコラ提供

バー「月の花」で提供しているボンボンショコラ

バー「月の花」で提供しているボンボンショコラ

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 経堂駅北口のバー「月の花」(世田谷区経堂2、TEL 03-5799-4977)が2月6日、バレンタインデーを前にウイスキーに合うボンボンショコラを提供するイベント「BAR(バー)レンタインデー」を始めた。昨年に続いて2回目。

月の花のカウンター

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 ボンボンショコラは、広島市の繁華街・流川のバー「真夜中は別の顔」店主の河野玄さんが製造したもの。河野さんは、元ショコラティエの経験を生かして「ショコラをお酒と合わせることで、より深い香りの世界を楽しんでほしい。より多くの人にお酒やバーの魅力を伝えたい」と、4年前のオープン時から洋酒とのマリアージュに特化した自家製ボンボンショコラを提供してきた。昨年、両店に通う常連客がきっかけとなり、河野さんがバレンタインデー用にボンボンショコラを作り、「月の花」で取り扱うことになった。

 「月の花」店主の城間隆志さんは「イベントは今年で2年目。昨年に続き、東京農大関係者から入手した国産の蜂蜜を送ってショコラを作ってもらった。蜂蜜は、通常の量の3倍を使って、フローラルな酸味のあるビターチョコレートでコーティングされている。甘過ぎず、すっきりとした味わいが特徴で、かわいらしい熊の形。女性が日頃お世話になっている男性を誘って、ボンボンショコラとウイスキーなどのお酒をマリアージュして楽しんでいただければ」と話す。

 ボンボンショコラは1個400円。40個限定。

 営業時間は17時~24時。

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