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経堂で信州の台風被災地チャリティーイベント 県民のソウルフードも登場

イベントメンバーとチクワ料理。左から林美貴さん、腹話術師いずみさん、でこ弾き真理ちゃん、カニカマハナコさん

イベントメンバーとチクワ料理。左から林美貴さん、腹話術師いずみさん、でこ弾き真理ちゃん、カニカマハナコさん

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 信州・長野県にも大きな爪痕を残した台風19号の被災地を応援するチャリティーライブイベントが11月14日、経堂駅北口の「さばのゆ」(世田谷区経堂2)で行われた。 

ビタミンちくわの紅生姜詰め揚げ

 主催は岡谷市出身で「諏訪地方公式アンバサダー」を務める林美貴さん。実家は「神渡(みわたり)」などの日本酒を製造する蔵元で、2014年から諏訪地方の魅力を国内外の食や文化、アートなど、さまざまなコラボを交えて伝えるイベント「miki bar」を続けている。

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 この日は腹話術師の「いずみ」さん、ピアニカの鍵盤をおでこで弾く「でこ弾き真理ちゃん」がライブを披露。フードはテレビ番組やイベントの出演で知られる「カニカマハナコ」さんが信州地方で高いシェアを持つ「ビタミンちくわ」を使って、「ちくわの紅生姜詰め天ぷら」や「ちくわとレタス水菜の和風サラダ」などのビュッフェ料理を担当。ドリンクは諏訪地方限定の「神渡あらばしり」1杯をワンコインで提供した。 

 林さんは「台風の被害は甚大で、諏訪と東京を結ぶ中央線・中央道の一部も不通になった。『ビタミンちくわ』は子どもの頃から食べている県民のソウルフード。生産量の7割を海なし県・長野で販売している縁で『長くお世話になっている信州を応援したい』とメーカーのスギヨに協力していただいた」と企画の背景を説明する。

 「千曲川沿いの被災地はまだ大変と聞く。継続して応援していきたい」とも。

 イベントの売り上げの一部と集まった寄付金は「さばのゆ」から被災地に寄付される。

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