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経堂・奥すずらんにキーマカレー専門店「スパイス婆ちゃん」 元新聞記者が開く

キーマカレー(じゃがいものスパイス炒め、半熟温玉トッピング)

キーマカレー(じゃがいものスパイス炒め、半熟温玉トッピング)

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 経堂シンフォニー商店街の中華料理店「華味屋」が路面に入るリシェス経堂ビル(世田谷区経堂2)の3階にキーマカレー専門店「スパイス婆(ばあ)ちゃん」がオープンして1カ月がたった。場所は、若い世代や女性向けの店が近年増えている、経堂駅から徒歩10分ほどの「奥すずらん」と呼ばれる辺り。

「スパイス婆(ばあ)ちゃん」、カウンター5席の店内

 店主・木村哲博さんの前職は業界新聞の記者。取材のための出張が多く、全国を回るうちに各地の名店と呼ばれる店を食べ歩くようになった。中でも感動したのが、京都にある有名店「スパイスチャンバー」。カウンター7席しかない小さな店のメニューはキーマカレー(1,000円)のみ。近くを訪れる度に通い詰め、強いリスペクトから「チャンバー」を「婆ちゃん」に変換した現在の店名を発想。脱サラして店を開いた。

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 木村さんは「同じキーマカレーだが、味は私が研究を重ねたオリジナル。粗切りの鶏肉と玉ネギ、トマトをベースに10種類以上のスパイスを使っている」と話す。

 「トマトの酸味が利いた、スパイシーでジューシーなキーマと硬めに炊いたご飯との相性がいい」という木村さん。激辛の注文も可能で、サイドメニューにはラッシー(300円)、トッピングの「じゃがいものスパイス炒め」(200円)、「半熟温玉」(100円)がある。

 「駅から距離がありビルの3階だが、隣近所の飲食店主が話題にしてくれているおかげで、オープン早々からお客さまが流れてきてくれている。初めは不安だったが、店同士の横のつながりが濃い経堂を選んで良かった」とも。

 営業時間は11時30分~15時(売り切れ次第終了)。水曜・日曜定休。

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