経堂駅北口・すずらん通りにある「芝生 GALLERY SHIBAFU」(世田谷区経堂2、TEL 03-3428-5722)が9月28日、古いものの展示販売イベント「蚤(のみ)の市マーケット チェコ・ドイツ・ポーランド」を始めた。
「蚤の市マーケット チェコ・ドイツ・ポーランド」のキービジュアル
店主でグラフィックデザイナーの遊佐一弥さんは20 年前から、チェコを中心とした中央ヨーロッパ地域に魅せられ、デザインやアンティークなどをテーマとする展示・イベントを同ギャラリーでも行ってきた。
今回は、8月末から9月上旬にかけて3カ国を旅した際に買い集めたビンテージ雑貨、アクセサリー、レースやリネンなど布類、ドイツの首都ベルリンのシンボルである熊の人形・ベルリンベアや古い絵などを展示販売している。
遊佐さんは「チェコや旧東ドイツ、ポーランドには、英語圏やフランス語圏と違った空気が流れているところを楽しんでいる。インテリアに取り入れてもいいし、ハンドメード作品の素材としても面白い」と話す。
「器やテーブルクロスなど、昔の暮らしのものが時代が変わっても自分の日常生活に溶け込んでくれるのはとても楽しい」とも。
営業時間は13時30分~19時。火曜・水曜定休。10月7日まで。