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経堂で青森県田子のニンニクイベント 農家も参加して魅力を伝える

経堂の焼きとん「きはち」の「みやむ~のニンニク」炭火焼

経堂の焼きとん「きはち」の「みやむ~のニンニク」炭火焼

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 「ニンニクの町」として知られる青森県田子町でニンニクを中心とした農業を営む宮村祐貴さんのトークイベントが11月28日、経堂駅北口の「さばのゆ」(世田谷区経堂2)で行われた。

「みやむ~のニンニク」を炭火で串焼きにする「きはち」の一家と宮村さん

 「みやむ~のニンニク」の名前で全国にニンニクを販売する宮村さんの農業は海外にも知られ、タイなどアジアの農業関係者も見学に訪れる。

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 宮村さんは「実は、東京の飲食店で働いていた5年間、経堂駅まで自転車で7、8分の赤堤5丁目に住んでいた。半年前、縁があって経堂の飲食店の皆さんとつながった。うちのニンニクが少しずつ広まって、おいしい料理になり皆さんに喜んでいただけるのがうれしい」と話す。

 当日は参加者がニンニクとカニカマのアヒージョなどに舌鼓を打った。宮村さんのニンニクを使った田子産のドレッシング「にんドレ」の大豆入りとクルミ入り、同県むつ市のNPO法人「菜の花トラスト」が製造する「にんにくオイル」の試食会では、その場で購入する人も現れた。

 「これからの地方の小規模な農業は、自分たちが丹精込めて作る農作物の価値をきちんと理解してくれるメーカーや店とつながり信頼関係を育てることが重要。プライドのあるかっこいい百姓であることも心掛け、若い世代、子どもたちにも農業が素晴らしい職業であることを感じてほしい」とも。

 宮村さんは経堂でのイベントを今後も続ける予定。

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