経堂の個人飲食店7店が参加する「経堂レモン祭り2019!」が12月4日、始まった。
「bar月の花」の広島県産クラフトジン「桜尾」を使ったジントニック
レモンは昨年に続きJA広島果実連(広島県)が防腐剤を使わない「広島レモン」を提供。皮も食べられる安全なレモンを使ったメニューを各店が用意した。
インドカレーの店「ガラムマサラ」では「レモンチキンカレー」(税別1,280円)、ラーメン店「まことや」は通常メニューの「レモンラーメン」(850円)を期間中は650円に値下げして提供するほか、「bar月の花」は広島県産のクラフトジン「桜尾」を使ったジントニック(850円)を用意する。
「まことや」店主の北井淳さんは「とにかく香りがいい。皮のえぐみがなく風味がマイルドなので、いろいろなドリンクや料理を引き立てるはず」と広島レモンの特徴を挙げる。
同果実連関係者は「広島県はレモンの生産量が日本一。努力と工夫を重ねて品質と安全性も追求している。各店のメニューを通じて広島レモンの魅力を知ってほしい」と利用を呼び掛ける。
各店共、レモンを使い切るまでイベントを行う。