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経堂駅北口で広島の日本酒イベント 榎酒造の「鳳(あげは)の舞」飲み比べ

「鳳の舞(あげはのまい)」シリーズ6本を紹介する山根かおりさん(右)

「鳳の舞(あげはのまい)」シリーズ6本を紹介する山根かおりさん(右)

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 広島の魅力を伝える「広島エヴァンジェリスト」として10年前から活動を続ける山根かおりさんが11月23日、経堂駅北口のイベント酒場「さばのゆ」で広島県呉市音戸の榎酒造の日本酒「鳳(あげは)の舞」だけを飲み比べるイベントを行った。

「鳳(あげは)の舞」のラベル

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 山根さんは「榎酒造は、平清盛が沈む夕日を金扇で呼び戻し、開削した伝承のある海峡『音戸の瀬戸』で知られる呉市音戸町にあり、1899(明治32)年創業の酒蔵。1974(昭和49)年に全国で初めて上品で豊潤なうまみと甘味のある『貴醸酒』を醸造したパイオニア。日本酒離れがいわれる中、広島では老若男女問わず愛され、さまざまな料理とのペアリングが楽しまれるお酒。東京の方々にも知ってほしいと企画した」と経緯を話す。

 「?酒師(ききざけし)」の資格を持つ山根さんが今回用意したのは、同酒造の「鳳の舞(あげはのまい)」シリーズの「純米吟醸八反錦(3BY)」「純米吟醸八反錦(4BY)」「純米吟醸こいおまち」「純米吟醸千本錦」「貴醸酒」「純米大吟醸(生)」の6種類。参加者は、山根さんの解説を聞きながら、これらの日本酒をさまざまな総菜を盛り合わせたプレートとのペアリングを楽しんだ。

 「榎酒造の活動を見ていると、日本酒の未来は明るいと感じる。クラウドファンディングを利用して、貴醸酒を『マデイラワイン樽(たる)』『シェリー樽』『バーボン樽』で熟成させるなど新しい取り組みも行われている」とも。

 山根さんは今後も、広島の日本酒を発信するイベントを続ける予定。

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