
世田谷区のハンズオン支援事業「SETACOLOR(セタカラー)」に参加した事業者による見本市「世田谷カラの市」が3月22日、経堂駅前の「経堂コルティ」(世田谷区経堂2)で開催される。
昨年に続き2回目となる「世田谷カラの市」は、26のセタカラー参加事業者が自らの活動や商品を区民に紹介し、地域とのつながりを深める場となる。飲食店、雑貨店、体験ワークショップなど多彩な事業者が出展を予定。クイズに答えるスタンプラリーに参加すると射的ゲームに挑戦でき、賞品がもらえる企画も用意する。
当日は、会場となる経堂コルティの近隣、経堂西通りの醸造施設併設のビアバー「後藤醸造」(経堂2)も出展を予定。自家製クラフトビールを生ビールで提供する。
イベントを運営するセタカラー事務局の河野慎平さんは「セタカラー、インキュベーションプログラム『ネイバースクールSETAGAYA』に参加した区内の個性豊かな事業者の晴れの舞台でもある市(イチ)を、ぜひお楽しみいただければ」と来場を呼びかける。
セタカラーは、補助金と専門家のアドバイスを組み合わせ、事業の成長を後押しする地域連携型ハンズオン支援プログラム。「ネイバースクールSETAGAYA」は、世田谷で事業づくりに挑む人がさまざまなプロフェッショナルや企業から起業・事業成長に向けた学び・つながり・サポートを受けられるインキュベーションプログラム。
開催時間は10時~16時。雨天開催・荒天中止。