見る・遊ぶ

経堂まつり常連の阿波踊り集団「寶船」がラジオ番組スタート

NEO阿波踊り集団「寶船」の米澤渉さん(右)と米澤陸さん(左)(写真提供=寶船)

NEO阿波踊り集団「寶船」の米澤渉さん(右)と米澤陸さん(左)(写真提供=寶船)

 毎年「経堂まつり」の阿波踊りで農大通りを練り歩く「NEO阿波踊り集団 寶船(たからぶね)」のリーダー・米澤渉さんと弟の陸(たかし)さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「踊る阿呆の無礼講!」が、7月7日に始まった。2人にとって初のレギュラーラジオ番組となる。

番組のロゴ

[広告]

 番組名の「無礼講」は、身分や階級の垣根を取り払い誰もが平等に楽しむ会のこと。阿波踊りの発祥も「無礼講」だったとされることから名付けられた。放送では阿波踊りや伝統文化、寶船の活動に関するトークのほか、世界ツアーの裏話、音楽紹介、リスナーからのメッセージコーナーなどを30分で展開する。

 リーダーの渉さんは「経堂祭りは、自分が子どもの頃から出演している祭り。経堂の皆さんにあたたかく応援してもらい、こうして成長できた。さらに自分自身、数年前に経堂に引っ越し、この街がホームになった。番組では、僕らの阿波踊りへの思いや人柄を発信していく。radikoやSpotifyでも聴けるので、経堂の皆さんにも聴いていただけたら」と話す。

 弟の陸さんは「ラジオは僕に『安心』をくれる場所。子どもの頃から人生の隙間にはいつもラジオがあり、その世界に浸る間が何より幸せな時間だった。そんな自分が、聴く側ではなく、届ける側になれて本当にうれしい。この番組が、今度は誰かにとっての『安心』の場になれるよう、心を込めて精いっぱいお届けする」と話す。

 寶船は1995(平成7)年設立で、昨年30周年を迎えた。全員が赤い衣装とメークで踊る独自スタイルで、ヨーロッパ・アジア・北米など世界30カ国のフェスティバルや国立劇場での公演を行ってきた。経堂まつりには毎年参加しており、農大通りの阿波踊りではその存在感で知られる。渉さんは2024年、Forbes JAPAN「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人に選出されており、昨年は著書「踊る阿呆の世界戦略」(ひろのぶと)も出版した。

 放送局はラジオ大阪で、放送時間は火曜22時30分~23時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL