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東京農大付属中生徒がスカイランニング世界大会で3冠 学校法人が特別表彰

(左から)江口理事長、町田さん、神山達人校長(画像提供=東京農業大学)

(左から)江口理事長、町田さん、神山達人校長(画像提供=東京農業大学)

 東京農業大学世田谷キャンパス(世田谷区桜丘1)で6月17日、学校法人による特別表彰式が行われた。東京農業大学第三高校付属中学校(埼玉県東松山市)に通う中学3年の町田彩羽(さわ)さんが、今年5月にクロアチア・マカレスカで開催された「ユーススカイランニング世界選手権」のYouth A部門の3種目全てでメダルを獲得したことを受けたもの。

町田彩羽(さわ)さん

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 スカイランニングとは、急峻(きゅうしゅん)な山岳地帯を駆け登るレース。トレイルランニングと異なり、より険しい斜面や岩場、標高の高いエリアを走るのが特徴。主要種目は、垂直登坂のバーティカル、距離20~45キロ・累積標高差1200メートル以上の山岳コースを走るスカイ、その2種目の合計ポイントで順位を決めるコンバインの3つで構成する。町田さんはバーティカルで銀メダル、スカイとコンバインでそれぞれ銅メダルを獲得し、3種目全てで表彰台に上がった。「世界の選手と競い合う中で、最後まで諦めずに日の丸を背負って走り抜けたことは大きな自信になった」と振り返る。

 3歳で自ら山に登り始めたという町田さんは、スカイランニングの傍らバレエにも取り組み、学業では英検1級に2度合格している。競技・芸術・語学と多方面にわたる取り組みを、同大の江口文陽理事長は「全ての生徒の模範」とたたえ、「学校法人を挙げてお祝いしたい。学校法人にとって大きな誇り」と述べた。

 次の目標は9月に新潟県妙高市で開催される国際トレイルランニングシリーズ「GOLDEN TRAIL WORLD SERIES」。高校生以上が対象のレースに主催者の許可を得て挑戦する。「入賞できなくても、世界の強い選手と一緒に走れるだけでうれしい」と話す町田さん。一番大切にしているのは「楽しむこと」だという。

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