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八幡山に和食店「酒飯屋 嘉肴」 「居酒屋以上割烹未満」をコンセプトに

カウンターに立つ店主の比嘉信春さん(左)と妻の明美さん(右)

カウンターに立つ店主の比嘉信春さん(左)と妻の明美さん(右)

 八幡山に創作和食店「酒飯屋 嘉肴(さけめしや・かこう)」(杉並区上高井戸1)が7月21日にオープンした。店主の比嘉信春さんが、妻の明美さんと2人で切り盛りする。席数は、カウンター=6席、テーブル=2卓8席。

店舗外観

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 沖縄出身の比嘉さんは若くして飲食の世界に入り、居酒屋・料亭をはじめ10店舗以上で修業を積んだ和食一筋のキャリアを持つ。同店はもともと夫婦が10年以上通っていた居酒屋店舗で、その前は50年ほどの歴史を持つすし店だった。レトロな内装を随所に残しながら改装し、一人でもフラッと来られる「居酒屋以上割烹未満」の創作和食店を目指す。

 料理は刺し身やつまみの盛り合わせに加え、20種類以上のアラカルトを並べる。グランドメニュー以外にも、3カ月ごとに変わる季節のメニューと日替わりメニューを用意する。店名の入った「嘉肴のうまい飯」(1,200円)は、佐賀県唐津・兵庫県明石から直送した鮮魚のマリネをご飯の上にのせて炙(あぶ)ったもので、途中からだし(300円)をかけることでだし茶漬けに変わる。旬のお薦めには夏限定で、とうもろこし天(750円)、桃トマト(730円)、地魚のカブト煮つけ(950円)などを用意する。

 ドリンクは日本酒と焼酎を中心に一通りそろえ、日本酒は辛口・食中・フルーティー・うま口の4軸をベースに常時入れ替える。珍しいドリンクとして自家製シナモンサワー(600円)を用意。自家製シロップを使ったオリジナルで、「当店でしか飲めないものを作りたかった」という。

 「店名の『嘉肴』は私の名字から取ったが、『嘉肴』という言葉を調べていたところ『嘉肴ありと雖(いえど)も喰(く)らわずんばその旨(うま)きを知らず』というフレーズに出合った。『おいしい料理やお酒も、実際に口にしてみなければそのうまさは分からない』という意味の中国の故事で、店への思いとぴったり重なった」と比嘉さんは話す。

 営業時間は17時~23時。月曜定休。

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