経堂の農大通り商店街で「経堂まつり」が7月18日・19日に開催された。
同商店街では1974(昭和49)年に第1回の阿波(あわ)踊りと盆踊り大会が行われ、これが後の同祭りに発展した。経堂駅前から城山通りにかけての農大通りを中心に、両日とも多数の団体が阿波踊りやサンバを踊りながら練り歩く、経堂の夏の風物詩となっている。
今年は初日こそ一時的ににわか雨に見舞われたが、2日目は好天に恵まれ、14時台から21時ごろまで多彩なパフォーマンスが繰り広げられた。駅前広場で阿波踊りやサンバ以外にも次々と披露されるダンスや音楽を楽しむ人、農大通り商店街でドリンク片手にパレードを見物する人など、来場者はそれぞれに楽しんだ。
農大通りを中心に飲食店による出店が並ぶ中、インテリア雑貨企画メーカー「TRADITION ACOUSTIC.(トラディション・アコースティック)」(経堂1)のスタッフが「もつ焼き松ちゃん」(経堂1)で販売を手伝い、ニューヨークワイン専門店「GO-TO WINE」(経堂1)では、ローストビーフ専門店「タニバーサル」(桜丘5)、ケータリング店「Wicca」(経堂2)、ケーキ店「Cakes!」(豪徳寺1)が特別メニューを提供するなど、経堂まつりならではの事業者間コラボレーションも見られた。
近隣在住の女性は「阿波踊り、エイサー、サンバなどのパフォーマンスを一度に見ることができるのは経堂まつりならでは。農大通りでパレードが始まると、今年も例年同様大変な混雑だったが、今年はその前に目当ての店で限定メニューを食べることができた」と話していた。