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経堂駅北口の焼きとん酒場「きはち」に高知のベルピーマン 今年も炭火タレ焼で

炭火で焼かれる高知産ベルピーマン

炭火で焼かれる高知産ベルピーマン

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 経堂駅北口にある家族経営の焼きとん酒場「きはち」(世田谷区経堂2、TEL 03-3429-8121)が10月10日、高知産ベルピーマン炭火焼きの提供を始めた。

「きはち」のベルピーマン炭火焼

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 鮮やかな緑色でベル型をしたベルピーマンは、高知県いの町の水田農園から毎年届く季節の食材。清流・仁淀川流域で栽培される同園のショウガ「かおり生姜(しょうが)」は9年前から経堂周辺の個人飲食店10店で使われており、毎月2、3回、共同購入を行ってきた。秋の味覚、ベルピーマンはショウガと同じ便で届く。

 店主の八十島翔さんは「水田さんが作るベルピーマンは苦味が少なくフルーツのよう。初めは意外だったがタレとの相性が良く、女性ファンが多い。今年も売れ行きは順調」と話す。

 時短要請期間中の営業時間は17時~21時(アルコールの提供は20時まで)。火曜と祝日の月曜は定休。マスク着用、アルコール除菌、換気などを徹底して営業している。テークアウト販売にも対応。

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