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祖師ヶ谷大蔵にスナック「ハブ」 まるよし横丁に新たな灯

泡盛を持つここママ

泡盛を持つここママ

 祖師ヶ谷大蔵駅近くの「まるよしビル」(祖師谷1)に6月8日、スナック「ハブ」がオープンした。「まるよし横丁」として知られる昔ながらの飲み屋が集まる同ビルに、新たな一軒が加わった。

まるよし横丁の入り口

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 オーナーママのここさんはもともと、祖師ヶ谷大蔵の街が気に入っており、「独立するなら祖師ヶ谷大蔵で」と考えていたという。銀座のスナックに2年勤めた後、独立の意向を周囲に伝えたところ、同ビル内の別店舗「沖縄料理BARシーサー」のマスターから物件情報が舞い込み、トントン拍子で開業に至った。「もともとこのビルが大好きで、よく飲みに通っていたが、まさか自分が借りられるとは思わなかった」と振り返る。

 店名の「ハブ」は、沖縄出身のここさんのために、「シーサー」のマスターが名付けた。「沖縄出身なので沖縄っぽくて覚えやすい名前」を考えあぐねていたところ、とっさに出たマスターの一言にその場にいた常連客たちも一斉に賛同し、即決したという。

 店内は、カウンター6席を基本に、最大15人が入れる空間。チャージ料金は、男性=2,000円、女性=1,500円で、時間無制限。ドリンクは、オリオンビール(500円)、久米島の久米仙(700円)、ハブ酒(800円)など沖縄に関連したメニューも多くそろえる。フードは手作りのおにぎりやみそ汁が中心で、週末にはスパイスカレーを振る舞うこともあるという。

 客層は早い時間帯には60~80代の常連が集まり、夜が更けるにつれて30~50代の客に入れ替わっていくのがこの街らしい光景だという。「シックで落ち着いた店とか、歌うのが好きな人が多い店とか、そういうカラーはあまり作りたくない。最低限のマナーは守ってもらい、誰でも自由に過ごせる店にしたい」とも。

 営業時間は18時~24時。

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