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農大OBの農産品販売店が出張イベント開始 飲食店に人の流れをつくりたい

「後藤醸造」の店頭でミカンを販売する「hachi」の外山雄士さん

「後藤醸造」の店頭でミカンを販売する「hachi」の外山雄士さん

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  経堂で東京農大OBが運営する農産品の販売店「hachi」(世田谷区経堂4、TEL 03-6432-6011)が1月16日、同じく農大OBが運営する醸造施設併設のビアバー「後藤醸造」(経堂2、TEL 03-6751-0698)の店頭でミカンなどのかんきつの販売を始めた。「米と樹上完熟 RICE_AND_RIPE」をテーマとする同店が取り扱うのは、仲間の農大生の実家が栽培した産品をはじめ全国から直接仕入れたもの。

店頭販売のミカン

 バイヤーの外山雄士さんは「新型コロナウイルスの影響が深刻で、商店街の飲食店が大変と聞く。ミカンなどの店頭販売はイベント的な楽しさがあり、場所を取らないが目を引き、通行人が立ち寄るきっかけになる。うちのかんきつもお薦めだが、その流れで後藤醸造さんのクラフトビールやフードなど、テークアウトの購入につながったり、街の人が飲食店を利用するきっかけになったりすればいいと思い始めた」と経緯を話す。

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 「昨年はコロナの影響で東京農業大学の学園祭『収穫祭』が中止となったが、うちの店では11月15日に『ミニ収穫祭』を行った。世話になった経堂かいわいの街の役に立ちたいので、店頭販売に興味のある店があれば声を掛けてほしい」とも。

 出店の情報はSNSで発信する。