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経堂シンフォニー通り商店街でファーマーズマーケット 東農大OBも参加

左からイベントポスターを持つ「hachi」の林田恭三朗さん、「borozo」の川瀬陽介さん、「くろねこドーナツ」の佐野隼一朗さん。(普段はマスクを着用している)

左からイベントポスターを持つ「hachi」の林田恭三朗さん、「borozo」の川瀬陽介さん、「くろねこドーナツ」の佐野隼一朗さん。(普段はマスクを着用している)

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 小田急線経堂駅北口の「経堂シンフォニー通り商店街」で1月16日、昨年12月5日に続き2回目となる「経堂ファーマーズマーケット」が開催される。

昨年12月のファーマーズマーケットの様子

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 参加を予定するのは、同商店街の中ほどにある「くろねこドーナツ」(ドーナツ、カフェ)、「borozo」(レストラン)、「YYarchitects」(建築設計事務所)、「wellness coffee beans」(コーヒー豆焙煎と販売)「honeybee」(生花店)、「bar コルテ」(カフェ、バー)の6店舗。主催は「くろねこドーナツ」。東京農業大学OBが運営する経堂4丁目の「hachi」(米、果物店)も参加する。

「hachi」の店長、林田恭三朗さんは「地域の方々に楽しんでいただきたいということで始まったイベントが今回で2回目。前回は、農大生の実家の農産物やみそと商店街の飲食店のコラボ料理や朝獲れ野菜、焼き菓子などを販売した。初開催ながらも多くの方に来ていただけて『また開催してほしい』と喜ぶ声を聞いた。今回は新年ということもあり、つきたて餅などの販売も予定。今回も多くの方に楽しんでほしい」と、来街を呼び掛ける。

 「今回も農大関係の生産者も参加する。熊本県人吉市の青木くんは実家のしょうゆとみその醸造元・緑屋本店の「いつき味噌(みそ)」、鳥取県の梅津酒造の梅津くんは日本酒、「kukku」さんはグルテンフリーのクッキー、「hachi」は、農大生の実家で作られたもち米、ミカン、米、農大サポートはネギ・ほうれん草・京芋を、それぞれ持ち寄って販売する」とも。

 開催時間は9時~14時。東京都から自粛要請が出た場合は中止となり、SNSで知らせる。

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